岐阜 外壁塗装 プロタイムズ岐阜南店
DATE 2022年10月16日 (日)
岐阜市 塗り替え
プロタイムズ岐阜南店 松村です。
本日は鉄部の塗装についてご案内です。
外壁塗装・屋根塗装をご検討の方で、業者へ見積りを取られた際に「鉄部 塗装」「付帯塗装(鉄部)」などの記載を見られたことはないでしょうか?
外壁塗装・屋根塗装をする際、お見積もりを取ると一緒に門扉や雨戸、手すり、金属製の階段、ポスト、給湯器などの鉄部への塗装も提案されるケースがあります。雨戸だけでも枚数次第では金額がかさむこともあります。
ご存じのとおり、鉄は空気と水に触れると錆びます。錆が出ると、外壁はまだ綺麗でも、家全体を見ると汚い印象を与えてしまったり、門扉や雨戸が錆びると閉まりが悪くなってしまったりします。
ですので、鉄部の塗装は、「自分で買った大切な家を長持ちさせたい」「おしゃれなお家を保っていたい」などと思う方には、外壁や屋根と同じくらい大切な工事です。
鉄部を保護している塗膜は、3~7年で保護機能が低下していき、そのまま放置をすると機能を果たさなくなります。そうすると、鉄部がむき出しとなり、雨・空気に触れることによって錆が発生します。少しの錆であればあまり目立ちませんが、箇所が多くなればなるほど全体の色のトーンを落とし、お家の外観に暗いイメージをもたせてしまうことになります。特に玄関の門扉やポストは、訪れる方が一番最初に見る箇所であり、建物を印象を良く見せる上で非常に重要な箇所です。
・錆による機能低下
「雨戸が開きにくくなった」や「鉄製の門扉の一部が手でさわるとぼろぼろと崩れる」などを体験されたことはありませんか?錆が発生することにより、通常の機能を発揮しない建材も中にはあります。錆は、一度発生してしまうと一気に進行し、放置すると鉄の強度がなくなっていきます。そして、劣化がひどくなると、指で押すだけで躯体部分が曲がったり、ぼろぼろ崩れたりするため、塗装でのメンテナンスは不可能となり、取替えといった処置をとることになります。ここまで進行してしまうと、メンテナンス費用は塗装よりもはるかに高くなってしまいます。ですから、早めのメンテナンスをしておくことが大切です。
鉄には、素地そのものを長く使えるよう塗装で保護されているということを繰り返しお伝えしています。しかし、自分の家の鉄部が塗装が必要かどうかの判断が難しいですよね。実は現在使用されている塗料には耐久年数があり、塗料グレードと塗り替え時の処置方法によって長い短いは変わってきます。塗料の耐久年数はまだ金額を見れは少しは判別できますが、施工に関してはわからないことの方が多いかと思います。
鉄部を長持ちさせるためのメンテナンス時期、予算 施工方法等 当社までお問合せ下さい。
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