スマイル日記

外壁塗装は何故必要なのか?にお答えします。(屋根・外壁塗装)プロタイムズ岐阜南店

DATE 2017年1月30日 (月)

こんにちは。

プロタイムズ岐阜南/株式会社南部建装の大石です。

皆様のご相談の中で「外壁塗装工事は何故必要なの?」と言うご質問をよく受けます。

そこで今回は何故、塗装工事は必要なのかをご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

塗装に関しての疑問

新築で家を建てて10年程経過すると外壁が痛み出し、「色があせてきた」「外壁の目地や窓周りのシーリングが割れてきた」

といった箇所が気になってきます。

そう思っていると、なぜかタイミング良く、『外壁塗装しませんか?』と営業マンがやってくる。

『きれいになりますよ!』と言われたけど、100万も150万もかけて、外壁塗装する意味が本当にあるの???と疑問に思うことがある

と思います。

外壁を塗装しても、見た目が変って綺麗になるだけで、何もかわらないんじゃないの?とか

雨漏りしているわけでもなく、住めない訳でもないしこのままでいいんじゃないか・・・。

そもそも、塗装する意味・必要性が分からない・・・とか。

そんな風に皆さんはお思いだとおもいます。

 

塗装の本当の意味 

外壁塗装とは、もちろん美観をきれいにする目的もありますが、本来は建物を防水して寿命を延ばすことが目的なのをご存知でしょうか?

建物は、毎日雨や紫外線を浴びているため、塗膜は日々劣化していきます。

それを塗り替えせずに放置すると、雨漏りを引き起こしたり下地の柱を腐らせてしまうことにつながる可能性があります。

建物内に水が浸入すると断熱材が湿気を含みカビが発生します。また湿気を含んだ材木は白蟻を呼びます。

雨漏りはこうした2次的被害を誘発するのでそれを外壁塗装で阻止してあげるのです。

 

塗膜には寿命があるので塗り替えが必要

建物を守ってくれている「塗膜」には寿命があります。

新築時に使用されている塗料で5〜7年程度、塗り替え時に使用されている塗料でも目安が10年ほどです。(最近は15〜20年塗料もある)
先ほど記述したように、長い間紫外線などの外的要因にさらされることで塗膜は劣化していきます。

日本の住宅の平均寿命はおよそ30年と言われていますが、その間塗り替えをしないままだと塗膜が劣化し、外壁材などが直接雨や紫外線を

受けてしまうことになります。

大切なお住まいを守っていくためには、住宅の建て替えまでに2〜3回塗り替えをすることが必要となってきます。

(海外では定期的に塗装によるメンテナンスを行なっている為寿命が100年と言われています。)

 

塗り替え時期の目安を知ろう

一般的に戸建住宅は、新築時から10年〜15年で塗り替えが必要とされています。

しかし、10年経過した頃には劣化症状が見られていることが多いため、住まいを長持ちさせるためには7〜10年ごとの塗り替えが最適です。

また、紫外線を浴びやすい南面と浴びづらい北面では劣化の進行度が異なります。

築8年を迎えた頃から、外壁を意識してチェックしましょう。

 

どうでしょう?参考になりましたでしょうか?

第2弾として、自分で出来るセルフチェックをご紹介。

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