屋根のカバー工法(横暖ルーフ)施工♪
DATE 2017年7月11日 (火)
こんにちは。
株式会社 南部建装/プロタイムズ岐阜南店の大石です。
今回は、岐阜県岐阜市のO様邸の工事が完了致しました。
工事内容ですが、屋根工事は今回塗装では無く「ガルバニウム鋼板で横暖ルーフ」という、屋根材の裏に断熱材がセット
になっているものを使用致しました。屋根は2重の断熱効果により、これからの夏には効果的大になると思われます。
こちらが診断時に写真になります。
こちらは屋根(カラーベスト)の状況になります。
状態としては、塗膜が無くなっていて防水効果も全くなく塗装での工事はギリギリの状態でした。
屋根材事態に長年の水が吸水を繰り返していたこともあり、塗装では無くカバー工法になりました。
工事写真
洗浄後の屋根工事施工前の状態になります。
屋根板金撤去後
ルーフィング(防水シート)貼り施工。
こちらのルーフィング材ですが、粘着シートの為、既設の屋根材にびったりと密着します。
いよいよ横暖ルーフの施工に入ります。
ゼロスターターという部材を先行で施工していきます。
鼻先から貼っていきます。
ちなみに、横暖ルーフのの詳細はこちら↓↓↓
外まわり(黒色)の所には、アルミ成分が60%のガルバニウム。
中の(黄色)が断熱材になっています。
断面から見ると、
断熱材がなんと、17mmもの厚みがあります。
夏や冬の断熱効果が期待出来ますね
貼り終わり。
続いては、袖板金(唐草)や棟板金の施工です。
棟板金施工と唐草施工中です。
そして、完成になります
いかがでしょうか?
見違えました
屋根の工事をお考えの皆様。
アスベストが抜けて弱くなっていた時期のカラーベスト(スレート瓦)・ひび割れが多く入ってしまい
塗装では難しいなど。
もしくは、
何回も屋根の塗装をしたくないと言う方にはカバー工法と言う施工方法があります。
おすすめの一つになります。
内容や細かな詳細が知りたい場合には一度、ご連絡にてお問い合わせ下さい。